着うたを般若心経にしていたこともある身としては
『舎利禮文』 を推そうと思っていたのだが、
あっという間に押しも押されもせぬ文化財的存在になっていたようだ。
ということで、3拍子好きとしてはこちらを。
POPOLP。
Engelbert Humperdinck、1967年の名曲。
恥ずかしながら実は自分はこの歌手も曲も知らなかった。
この動画で素晴らしい雰囲気とともに紹介してもらえたことに感謝。
純白ドレスがワルツによく合う。
3分間の癒し空間。
細かいゴタクなど忘れて、ゆったりと千早のディナーショーを楽しもう。
ニコマスでの3拍子系の曲は、大半がBPMが100以下のテンポの緩やかなもの。
ダンスは短く切って散りばめられ、連続した動きや長回しは極めて少ない。
ダンス側の打拍をあまり意識させないよう、上半身や顔面のアップを多用し、
また、1動作に1拍ではなく1小節~数小節かけることで更に優雅さを醸し出す。
「映像美」をもって旋律とリズムの美しさに花を添えるPV風になっているものがほとんど。
『
千夜千夢』(わかむらP)が代表格だろう。
ちなみに個人的には、わかむらP作品で最も好きなのがこの千夜千夢。
そういえば3拍子といえば、これもあった。
いい機会だから忘れずに紹介しておこう。
もあP。
これもお薦め。
3のリズムは、やはりいい。
ニコマスでももっと作品が増えてくれないものか。
自作品でも、3拍子または3拍子系に聴こえる部分を持つ曲はこれまで2回使っているが、
どちらもMetalM@STERのため、上で紹介した優雅な雰囲気は、残念ながら、ない。
次作が、緩やかな3拍子としては初めてとなる。
何とかいい感じに仕上げられればよいが・・・
他にもとりあえず3拍子曲は3曲、「見たいものがなかったら自分で作る」の原則に従って制作計画中。
全て作るかどうかはまだわからないが、些か3拍子に偏り過ぎか。
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- 2008/12/10(水) 21:21:39|
- ニコマス
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